日本生活協同組合連合会(小倉修悟会長)と新潟県生活協同組合連合会(渋谷昭彦会長)では、このたび、全国の100を超える生協から寄せられた1億5千万円の「新潟県中越地震義援金」を新潟県災害対策本部に贈呈いたしました(日生協口座分のみ)。
この義援金(1億5千万円の目録)は、12月18日、知事室において、日本生協連の品川尚志専務理事、田中哲男常務理事、新潟県生協連の渋谷昭彦会長理事、阿部信夫副会長理事から、泉田裕彦知事にお渡しました。泉田知事は「全国の生協の皆さんには被災地へひとかたならぬご支援をいただき感謝しています。今回の地震を受けて、改めて生協が各地の自治体と結んでいる緊急時の物資協定の必要性を強く認識しました。わが県でも早速結んでいきたいと思います。そして、今回の全国の生協からの義援金は、今後の復興に役立たせていただきます。」と話されました。
また、日本生協連に入金された義援金以外にも、各生協が日本赤十字や新聞社などの募金に応じた募金額は約3.1億円になりました。したがって全国の生協の1月17日現在の義援金の総額は約4.6億円となりました。
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