「こどもたちに平和な未来を」は四国統一のスローガンとして、７月16日（土）、松山市役所地下駐車場広場に230名の参加者が集結した。

　出発集会では、ぞうれっしゃ合唱団と愛媛合唱団による爽やかなミニコンサートで出発式が始まった。濱本実行委員長の挨拶後、県内生協の参加者は230名、とくしま生協から２名の参加が報告された。

　集会では秋葉広島市長、加戸愛媛県知事等のメッセージ紹介が行なわれ、愛媛医療生協組合員制作のピカソのゲルニカのパネルの紹介、また、松山空襲を経験されたコープえひめ理事の山口さんのお話や、ニューヨークでのＮＰＴ国際会議に参加した愛媛医療生協の芳野さんから参加報告があった。

　行進は市役所から県庁前→大街道→銀天街→坊ちゃん広場へと続き、歌やシュプレヒコールが盛夏の街にきらきらと響きわたっていた。

　四国の横断幕はこの後、高知の行進を経て、8月1日に広島県の福山市で本コースに合流、四国と広島県で引継ぎ式が行なわれた。

ぞうれっしゃ合唱団・愛媛合唱団の皆さん

ニューヨークＮＰＴ会議参加報告	平和の歌や松山空襲の話に聞きいる参加者

平和を願って行進する参加者	福山市での四国横断幕の引継ぎ式（8/1）