550人の参加者で大盛況（05年7月9日、松山市総合福祉センターにて）

【主催】	地域福祉フォーラム松山実行委員会 松山市社会福祉協議会／コープえひめ／愛媛医療生協／松山医療生協 ＪＡえひめ中央／さわやか福祉財団
【共催】	愛媛県社会福祉協議会／愛媛県生活協同組合連合会／愛媛県農業協同組中 央会（地域福祉フォーラム愛媛県運営委員会）

　7月9日（土）松山市総合福祉センターにて、10時（第一部開会）と13時（第二部開会）で、それぞれ映画「ホームスイートホーム」の第二作「日傘の来た道」を上映、途中第一部、第二部共通で「この映画の監督である栗山富夫氏と語る」（聞き手：立川　百恵さん）を開催、会場には1、2部を通して約550人の参加者が来場し、会場は大盛況となりました。参加者からは「映画も愛媛県で撮影されたもので、身近だったし、自分に置き換えたら身につまされた」、「地域の助け合いが必要と実感した」「栗山監督とのお話では、映画の裏話など聞けて面白かった」など多くの感想が寄せられました。

　この企画は、あなたの家族が認知症であると告げられたら・・・。少子高齢化社会を迎え、誰もが一度は考えたことがある、身近な問題をテーマに、昨年上映し高い評価を得た作品の2作目を鑑賞し、「面倒を見る側、見られる側という従来の福祉観を超え、高齢者とともに歩むことで自らも癒される」という、高齢社会の新しいあり方と家族像を地域に住んでいるみんなでともに考える機会として協同で企画したもの。

◆プログラム

開会あいさつ　 大野実行委員長（松山市社協常務理事）	愉快なトークも交えて 栗山富夫監督（聞き手：立川　百恵さん）