国際協同組合デーにちなみ、生産現場との交流を図ってもらおうと
愛媛県協同組合協議会が主催をし、「親子木工教室」が開かれました。
夏休みもあと10日ほどを残す8月20日土曜日、重信川近くにある愛媛県森林組合連合会中野事務所の広場にコープえひめの組合員を中心に約35人の親子があつまりました。
それぞれの親子が作りたい物を決め、その希望通りのサイズに合わせて木を切ってもらえます。貯金箱やおもちゃをいれる小さな棚、中には自分で座る椅子を製作し自慢の顔をして腰掛ける男の子もいます。お母さんやお父さんに助けてもらいながら、夏休みの宿題がひとつ片付いた女の子もいました。
生産現場で生産者と消費者が顔を合わしお話をすることで、愛媛県の生産物に愛情を持ち、「地産地消」の本来の意味をともに考えられるように企画された「親子木工教室」です。
漁業の方では、カタクチイワシの加工場の見学。農産の方では、JA鬼北にて稲刈り体験交流が企画されています。それぞれのとりくみが秋に開催予定の「国際協同組合デー愛媛交流集会」で報告、交流される予定です。
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お父さん・お母さんと一緒に一生懸命! |
作っているのは貯金箱です |
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