○日 時 |
2005年8月17日(水)午後4時45分〜午後5時55分 |
○会 場 |
生活協同組合コープえひめ 応接室 |
○参 加 |
(大臣)村上誠一郎大臣、大橋和彦秘書
(県連)大川耕三会長理事、井芹和博専務理事、白川千鶴理事
(単協)松本等コープえひめ専務理事、田中素行コープえひめ常務理事、事務局 |
○懇談の内容
1.大川県連会長より愛媛県生活協同組合連合会並びに会員各生協の状況についての説明と、生協からの要望についてお伝えした。
- 加盟各単協の種類やその状況、組合員(加入世帯)数、事業高等について
- 食の安全、環境問題、平和、福祉等の重点課題への取り組み状況について
- 日生協からの提案している生協法の改正について(現在の生協法は戦後間もない時期に制定されており、内容的には生協自身の到達点からすれば、いろいろな点で現状にそぐわない点も生まれている。とりわけ都道府県域の規制については、撤廃頂き、活動域については生協自身が定款で自ら決めることができるような改正をお願いしたいと思う 他)
2.井芹専務理事からは、9月12日に予定している濱本前会長の退任と大川新会長の就任に関する記念レセプションのご案内を行った。
3.村上大臣からは、現在の国政や経済情勢、行財政改革の視点や取り組み状況等についてご説明頂くとともに、規制改革等の要望等があれば出してくださいとのことであった。
- 官から民へ
民間でできることは民間で。そのためにはこんなことができるとのアイデアを大いに出してほしい。規制改革の要望もあれば出してほしい。
- 当面重点としては、財政、経済、教育改革を重視して取り組みを進めたいと思っている。
- 郵政・郵貯改革の必要性についてのお話を伺った。
- 今般の衆議院解散に至る経過や"改革"への想いについてのお話を伺った。
新会長就任後の初顔合わせということでの懇談でしたが、生協の現状のお知らせとこの間の国政の動きや財政改革の取り組みを中心に、予定時間をオーバーして終始なごやかに懇談がすすみました。
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村上大臣との懇談風景 |
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