11月28日(火)コムズ(松山市男女共同参画推進センター)にて、会場一杯の参加者
があつまりました。
立命館大学 国際関係学部教授・国際平和ミュージアム館長のあんざいいくろう安斎育郎先生が「平和の大切さと憲法九条」をテーマに講演が行われました。コムズ、5階大会議室には満杯に近い100名の役員職員、職員そして組合員が集まり先生のお話に釘付けになっていました。
先生は手品のテクニックを使い、不思議な現象を再現して騙すこと、騙されることを分かりやすく解明。そこから、憲法改悪への危険な動きや「憲法で守る」積極展開を具体的な内容で説明され、憲法9条の素晴らしさを話していただきました。
また質問コナーの2つの質問に、明解な回答をいただき、うなずきながらメモをとる参加者が目立ちました。
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安斎育郎先生。東大工学部卒、工学博士。東大医学部助手。東京医科歯科大学客員教授を経て、立命館大学経済学部久寿、名誉教授。趣味はマジックと俳句。著書も数多く出版されています。 |
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講演の内容は騙し事件、憲法改悪への危険な動き、「憲法で守る」への積極展開から「さあ、どうする?」へと具体的で面白い。
平和を守ることでは「自分は何ができるか」ということを考えました。 |
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