しこくピースアクションリレーinえひめ 7月27日(日)
「子どもたちに平和な未来を」をスローガンに四国四県をつなぐピースアクションリレーは、今年で10回目を迎えました。
7月5日徳島県をスタートし、7月19日高知県、7月20日香川県そして最終県である愛媛県へと引き継がれました。
松山市役所地下駐車場広場で出発集会が行われました。冨長副実行委員会(愛媛医療専務理事)の挨拶のあと、愛媛合唱団と「ぞうれっしゃ合唱団」の皆さんによるミニコンサートが行われました。愛媛県知事、松山市長、広島市長からのメッセージ紹介。平和の取り組みをコープえひめの岡田理事より紹介がありました。昭和20年7月26日11時半、松山大空襲の体験談を愛媛医療の浮穴さんからお話いただき、参加者は耳を澄まして聞き入りました。
コープかがわ参事の森きよみさんから横断幕を引き継ぎ、大街道、銀天街を通り市駅前坊ちゃん広場まで、シュプレヒコールが響き渡りました。沿道の方々には、チラシのかわりにスローガン入りの手づくり巾着やポケットティッシュが配られました。
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シュプレヒコールは、平和へのスローガンを謳いあげました。 |
約200名の参加者となりました。 |
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松山大空襲の体験談を話された浮穴さん。
もう63年が経ちました。 |
酷暑の中、小さい子どもから大学生、大人まで「平和」への其々の想いを胸に掲げました。 |
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手づくりのアピール板です。 |
集結集会は駅前坊ちゃん広場にて。 |
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