「子どもたちに平和な未来を」をスローガンに四国四県をつなぐピースアクションリレーは今年で11回目を迎え、213名が参加しました。
7月5日香川県をスタートし、7月11日徳島県、7月12日愛媛県そして7月25日最終県である高知県へと引き継がれました。最終県へは、実行委員会の井芹事務局長、小笠原事務局次長(コープえひめ)が参加しました。
今年も松山市役所地下駐車場広場で出発集会の開催です。司会進行は、愛媛大学生協の楠本さん(愛媛大学生)。出発集会に先立ち愛媛合唱団や「ロスコンドルス」のミニジョイントコンサートや、愛媛医療生協虹の合唱団とともに「我が窮状」の合唱などで暑い会場がさらに盛り上がりました。
愛媛県実行委員会を代表して大川実行委員長から集会の開催挨拶があり、香川県、徳島県、高知県と遠くより参加してくださった皆さんの紹介をしました。愛媛県知事、松山市長、広島市長のメッセージを松山大学生協の九門さん(松山大学生)が力強く読み上げてくれました。引き続き愛媛医療の皆さんからは、NPT再検討会議みむけたとりくみの発表がありました。また、愛媛大学生協、松山大学生協の学生委員会のメンバーより平和の取り組みについて発表がありました。
横断幕の引継ぎ式では前日開催されたとくしま生協の阿部理事長の挨拶とともに、大きな横断幕を渡されました。この横断幕を先頭に、大街道、銀天街、高島屋前の坊ちゃん広場まで、世界中の平和を願う行進が続きました。
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