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県生協連役職員研修会開催
 
(2011/03/15)
 
3月1日
ピュアフル松山勤労会館 白鷺の間
テーマ
「日本の生協の2020年ビジョン 第二次案」
記念講演講師
日本生活協同組合連合会 専務理事 芳賀唯史氏

 10年後の日本(愛媛)の社会のなかで、生協の果たすべき役割(事業・活動・社会的役割)等について考えようと、8会員生協から、93名の参加者のもと役職員研修会を開催しました。

 大川会長の開催挨拶に続き、愛媛県県民環境部管理局 県民生活課課長補佐 上城戸裕子氏に来賓のご挨拶と生協法改正の考え方、国、県の消費者行政のとり組みについてお話をいただきました。

 記念講演は、日本生協連 芳賀専務理事より「日本の生協の2020年ビジョン 第二次案」にもとづき進めていただきました。I.いま、なぜビジョンなのかでは、社会の動きを背景とした時代認識を踏まえ、その中での協同組合の価値の再確認を行う中で、改めて生協の役割発揮が求められていること。II. ビジョンの項ではW私たちは「人と人とがつながり、笑顔があふれ、信頼が広がる新しい社会の実現」をめざしますWの活動テーマのもと、それを実現するために5つのアクションプランとして、1.ふだんのくらしへの役立ち2.地域社会づくりへの参加3.世界と日本社会への貢献4.元気な組合員組織と職員組織5.さらなる連帯の推進と活動基盤の整備の5つの柱を設定し、ビジョンの実現にむけて活動していくことが報告されました。(2020年ビジョンは日本生協連ホームページで参照できます)

 記念講演後、9グループに分かれ、約1時間をかけてグループ討議を進めていきました。講演内容である、ビジョンをうけて10年後の社会の姿、その中での生協のありたい姿、イメージを出し合ってのミーティングです。意見交換も活発に行われ、グループ討議終了後、グループごとの感想、意見・質問発表もすべてのグループから活発に出されました。

大川会長開催の挨拶 愛媛県県民生活課 課長補佐
上城戸裕子氏
日生協連専務理事 芳賀唯史氏
グループ討議 異業種の生協間での協力や提携での取り組みも議題のひとつ グループ代表で発表。超高齢社会を迎えるなかで、地域・医療生協相互の連携強化の必要性等々、具体的な意見の発表がありました。
 
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