- 3月19日(土)
- 愛媛県武道館
県内の医療生協である愛媛医療生協、松山医療生協、新居浜医療生協の役職員と組合員約70名が参加し、交流会を開催しました。
第1部は、「医療福祉生協連立と地域社会の医療福祉生協の役割と課題」をテーマに日本医療福祉生協連副会長理事・香川医療生協理事長の藤原高明氏による記念講演がありました。
日本生協連医療部会結成の歩み、医療生協の4つの特徴、そして2010年10月1日に日本医療福祉生活協同組合連合会を設立されたこと。1.絆をつくる。2.医療・福祉の事業を広げる。3.生協を活かす。4.社会保障を充実させる。5.医療福祉生協を大きくする。と、これからの医療生協のめざすもの。生協でなければできないこと、新たな活動を開始することなどを、1時間30分にわたってお話いただきました。
第2部は、大会議室、中会議室にわかれての分散会。県内医療生協の12人の発表者が、それぞれの事業所の先進的なとり組み事例の報告、感銘したこと、改善点などを発表しました。質疑応答も活発にあり、役職員の目線は、組合員の安心・幸せというところにあるということが伝わってきました。
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医療福祉生協連副会長・
香川医療生協理事 藤原高明氏 |
実りある交流会でした |
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職場や現場が違っても、
組合員への熱い想いは同じ。質問をする職員 |
松山医療生協 藤本専務理事による
閉会の挨拶 |
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