11月5日(土)
「守ろういのちとくらし、きずこう平和、広めよう生協の輪を」をメインテーマに、生協まつりは今年で30周年を迎えることができました。1982年10月10日に第1回が梅津寺パークで開催され、3年前からえひめこどもの城へと開催場所は移りましたが、このスローガンは30年の時が経っても色褪せることなく引き継がれています。
もうひとつは「深めようきずな、広げよう支援、笑顔生まれる30年目の生協まつり」とサブテーマを掲げました。3.11東日本大震災支援による被災地の支援活の広がりを願い支援企画も設けました。
生憎の雨にも係わらず8,000人の参加者で賑やかな会場となりました。
くわがたのステージでは、和太鼓演奏で幕が開き、県連副会長の冨長さん(愛媛医療生協専務理事)による開催宣言の後、30周年を記念して子どもたちとくす玉を割り晴れやかなオープニングとなりました。アンパンマンショー、ビンゴゲームがそれぞれ2回、組合員によるハワイアンダンスや松山大学生協応援チアリーダー部の演技で活気あるステージとなりました。観覧席には屋根がありませんが雨に打たれつつ階段式の席には親子づれの傘の花が咲いていました。ゲスト司会の大下香奈アナウンサーの快適なリードでビンゴゲームの時間も一喜一憂の参加の歓声が広がっていきました。
芝生広場、あいあい児童館の出店(展)数は46団体が参加、多目的ホールのフリーマーケットブースも終日賑わい熱気に溢れていました。また、あいあい児童館入口ブースでは震災支援の活動の様子が写真展示されました。参加生協はコープえひめ、愛媛医療生協、全労済、そして日本生協連のタペストリー(生協の取り組み)も展示しました。
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生憎の雨を吹き飛ばす迫力で、荏原小学校・鼓太朗の競演による和太鼓演奏のオープニング。 |
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フリーマケット会場(多目的ひろば)はいつもながら大賑わい。 |
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東日本大震災支援展示会場 |
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松山大学生協のテント。蛇口をひねればみかんジュースが出てくるコーナーでは行列が最後までできていました。 |
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医療生協からは健康チェックコーナーがでています。 |
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組合員によるくわがたのステージでのハワイアン。 |
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大学生チア応援が決まった瞬間。 |
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ほんの少し雨が止みました。ステージではキャラクター賞ショーやビンゴゲームに夢中です。 |
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自分で作れる椅子は300円也。 |
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