12月5日(月)
JA愛媛8階 クリスタルホール
主催 愛媛県協同組合協議会(愛媛県農業協同組合中央会・愛媛県森林組合連合会・愛媛県漁業協同組合連合会・愛媛県生活協同組合連合会)
世界の協同組合に係わる人々が、平和とより良い生活をめざして協同組合運動の前進を誓い合う「国際協同組合デー」は、毎年7月の第1土曜日と定めており、2011年7月2日がこの日にあたりました。本件では1988年からほぼ毎年交流会を開催し、12月5日に第22回目の愛媛交流集会を開催しました。
今回は、2012年の国際協同組合年本番に向け、国際協同組合号年のプレイベントとしても位置づけ、協同組合間提携の一層の促進と併せ、人と人との絆、「協同」の大切さを再認識する場として開催しました。
協同組合の県連組織の組合員や役職員で約180名の参加があり、各協同組合等での取り組みをJAおちいまばりの西坂文秀さん、愛南町水産課の兵頭重徳さん、愛媛県森林組合連合会の黒河真二さんらが地産地消やぎょしょく教育等の内容で事例報告をしました。
また、県連本銅専務理事が「イタリアスタディーツアーを終えて」の特別報告をしました。記念講演は、講師に三重大学大学院生物資源学研究科教授・石田正昭をむかえ「地域づくりと協同組合の役割」についてお話をいただきました。
|
▲本銅専務理事。パワーポイントで沢山の写真を紹介しながらの報告。 |
|