「子どもたちに平和な未来を」をスローガンに四国四県をつなぐピースアクションリレーは15回目を迎え、今回は「憲法96条を守りましょう」をサブスローガン加え歩くことで平和を訴えました。県内6生協・労組で実行委員会をつくり、この日は丁度七夕ということもあり、短冊に願いを込めた笹飾りを持ち、約200名が華やかなトワール・バトン・トウノの皆さんを先頭に大街道、銀天街を坊ちゃん広場まで歩きました。

　集会に先立ち愛媛合唱団によるミニコンサートを開催。毎回力強い歌声に、平和を願う想いが伝わります。出発集会では大川実行委員長のあいさつ、広島市長、長崎市長、愛媛県知事、松山市長より頂いたメッセージを紹介。活動報告は愛媛医療生協の片岡朗さんが「反核・脱原発・四国ピースラン」をテーマに、愛媛医療生協病院から病院職員や家族ら約15人が集合し、「No　Nukes」が入ったそろいの黄色いTシャツを着て約15キロを交代で西条市のりんりんパークまで走りきったという報告が聞かれました。

他県から駆けつけた実行委員さん達と横断幕で「平和」を訴えました。

出発集会会場で愛媛合唱団の皆さんの歌声が響きます。	大川実行委員長のあいさつ

コープえひめの理事、兵頭さん奥長さんがメッセージを紹介	活動報告をする愛媛医療生協　片岡さん

トワール・バトン・トウノの皆さんを先頭に。	暑い中、それぞれが平和への訴えをメッセージボードに掲げて

平和を願う短冊と松大生協・平和委員の皆さん