四国の生協がひとつになって、組合員(お母さんたち)の平和への願いや大切さを、行進することにより市民の皆さんにアピールしようと、「こどもたちに平和な未来を」を統一スローガンに14年前より四国4県で実施しています。
出発集会、まずは愛媛合唱団のミニコンサートから。子どもたちも元気に大きな声でリズミカルに合唱を披露。大川耕三実行委員長からは「平和憲法の下、日本はこの70年間他の国に出かけて戦争行為をしてきませんでした。今、集団的自衛権行使容認などで曲がり角にある平和憲法を守っていきましょう」と開会の挨拶がありました。
実行委員会から、「核兵器のない世界をめざして私たちにできること」という紙芝居方式でヒロシマ・ナガサキ、ビキニ実験、NPT(核不拡散条約)、核兵器禁止条約を通じて核兵器「ゼロへのみちすじ」を私たちが始めましょう!と呼びかけをしました。
広島市長、長崎市長、愛媛県知事、松山市長よりメッセージをいただき紹介。横断幕を高知県へと引き継ぎました。
行進はバトントワリングを先頭に県庁前、大街道、銀天街へと進みました。
「すべての国から戦争をなくしましょう」「すべての核兵器をなくしましょう」「平和憲法をまもりましょう」と日曜日の午前中ですが多くの皆さんへ平和の大切さを呼びかけることができました。
このあと、四国4県をリレーでつなぎ広島へと平和への願いを横断幕と共に伝えていきます。
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大川実行委員長の開会あいさつ
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ミニコンサート愛媛合唱団 |
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約200名が集いました。 |
実行委員会から核兵器のない平和な世界へと呼びかけました。 |
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香川県、徳島県、高知県からお越しいただきました。 |
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一人ひとりの思いをプラカードに書きました。 |
毎年手づくり品を配ります。 |
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毎年ぬいぐるみの中は松山大学の学生君 |
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