3月11日(土)、県生協連第7回医療生協交流会を開催しました。この交流会は愛媛県内の3つの医療生協(愛媛医療生協、松山医療生協、新居浜医療福祉生協)の組合員、役職員がともに学習し、お互いの活動を交流し合うことを目的に隔年で開催されています。今回は、90名が参加し、「だれでも、どこでも、おたがいさま」〜私たちがめざす、住みつづけられるまち〜をテーマにパネルディスカッションとテーブル討論を行いました。
パネルディスカッションでは、佛教大学名誉教授の浜岡政好氏がコーディネーターをつとめ、愛媛医療生協理事の松木久美子氏、松山医療生協の久保田千鶴子氏、新居浜医療福祉生協の石川政久氏がパネラーとしてそれぞれの生協での活動実践を報告しました。
テーブル討論では、多世代交流や居場所づくり、自治会や公民館との連携等が話題となり、それぞれの生協の取り組みと課題が共有されました。
交流会全体を通して、超高齢社会の到来を間近にし、地域とくらしはどのように変化していくのか、その中で生協にどのような役割が求められ、私たちに何ができるのかを考えるきっかけになったように思います。交流会終了後の参加者の明るくいきいきと表情が印象に残りました。
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コーディネーター 浜岡政好氏 |
愛媛医療生協 松木久美子氏 |
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松山医療生協 久保田千鶴子氏 |
新居浜医療福祉生協 石川政久氏 |
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パネラーの皆さん |
会場からの発言 |
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