11月30日(土)、ウェルピア伊予にて、県生協連第8回医療生協交流会を開催しました。この交流会は愛媛県内の3つの医療生協(愛媛医療生協、松山医療生協、新居浜医療福祉生協)の組合員・役職員がともに学習し、お互いの活動を交流し合うことを目的に隔年で開催されています。今回は、約80名が参加し、「つながるっていいね! 医療生協っていいね!」〜広げよう、安心のまち、をテーマに講演、活動報告、グループ討論を行いました。
講演は、岡山県の倉敷医療生協から3名の組合員さんから「安心をつくる医療生協のつながり」のテーマで、西日本豪雨の際での支部活動の実践や、復興に向けた取り組みを通じ、日頃のたすけあいと人と人とのつながりの大切さについてお話いただきました。
活動報告では、愛媛医療生協三宅淳雄氏が「脳いきいき健康麻雀」から健康づくり・つながりづくりについて、松山医療生協矢野美千代氏から保健員の会「わかば会」の活動について、新居浜医療生協眞鍋芳光氏から「皆さんつながっていますか?」のテーマで報告がありました。
その後のグループ討論では、講演を聴いての感想や、医療生協の関わりの中でつながっていることが安心と感じられること等を出し合い、交流テーマを深めました。
交流会終了後、参加者からは、「人とのつながりの大切さ、一人一人を大切にする医療生協のすばらしさを感じました」、「つながりは本当に大事、命にかかわることと思い、生協運動をこれからも頑張ります」等の感想が寄せられました。
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講演
倉敷医療生協の皆さん |
活動報告
愛媛医療生協 三宅淳雄氏 |
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活動報告
松山医療生協 矢野美千代氏 |
活動報告
新居浜医療福祉生協 眞鍋芳光氏 |
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