1999年に初めて四国4県の生協が共同して開催された取り組みで「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕をつないでいきます。今年は高知から始まり、7月8日(土)高知〜7月15日(土)徳島〜7月16日(日)愛媛〜7月29日(土)香川〜8月4日(金)広島へと平和への願いを引き継ぎます。
愛媛では無料映画会「この世界の片隅に」を松山市総合コミュニティセンター・コスモホールにて開催しました。午前・午後の部を合わせて173名の組合員さん(他県の生協含む)が参加されました。
原子爆弾が投下されて78年となる今年、一人ひとりができることを考えるきっかけとなりました。
【感想文より】
○昔を生きる人の力強さを感じました。私が今生きている環境は、本当に恵まれているのだと改めて感じることができました。(大学生)
○悲惨な出来事が起こったこと、その時代を生き抜いた人たちのこと、今後も伝え続けていきたい。(40代)
○いい企画でした。またこういう作品(みんなで平和を考えられる)の上映会があればいいなと思います。(50代)
○今回の映画会「この世界の片隅に」から平和の尊さとかけがえのない日常生活が送れている今がどんなに大切なのかを考える機会を一緒に参加した娘に与えることが出来て良かったです。修学旅行では広島平和記念公園・原爆ドーム・平和記念資料館にも行くことになっています。生きた学習に繋がると思います。戦争の惨さを感じとり改めて平和について考えてきて欲しいと思っています。(50代)
○この映画は3回目になります。何度見ても心にしみます。普通の生活が送れることの大切さを感じます。ウクライナ戦争が早く終わりますように!平和が訪れますように!(80代以上)
主催:2023しこくピースアクションリレー愛媛県実行委員会
愛媛県生活協同組合連合会、生活協同組合コープえひめ・コープえひめ労働組合、愛媛医療生協協同組合、松山医療生活協同組合、松山大学生活協同組合
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