1999年に初めて四国4県の生協が共同して開催された取り組みで「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕をつないでいきます。今年は高知から始まり、7月6日(土)高知〜7月13日(土)徳島〜7月21日(日)香川〜7月28日(日)愛媛〜8月4日(日)広島へと平和への願いを引き継ぎます。
愛媛では無料映画会「ガラスのうさぎ」を松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて開催しました。映画の前に大学生による松山大空襲がテーマの「私の戦争体験」の朗読があり、午前・午後の部を合わせて106名の組合員さん(他県の生協含む)が参加されました。
終戦から79年となる今年、一人ひとりができることを考えるきっかけとなりました。
【参加者の感想】
○平和を願う!私は戦争を経験していないけれど、平和のために風化させてはいけないと思った。
(中学生)
○今回初めて「ガラスのうさぎ」を鑑賞しました。疎開の話など知る機会となって良かったです。
疎開で家族を亡くした子どもはとても大変だったと思います。また機会があれば参加してみたい
(大学生)
○戦争は苦しみしか生まないということを改めて感じました。今もウクライナやパレスチナで、子ども達が同じような思いをしていると思うと胸が苦しくなります。1日でも早く世界中に平和が広がりますように。心から想います。
(40代)
○戦争は改めてしてはいけないと思います。小学生の頃、祖父が戦争のことをいつも話してくれていたので、その時のことを思い出しました。このことをずっとつないで伝えていかないといえないと思います。この活動をこれからも続けていってください。
(50代)
主催:2024しこくピースアクションリレー愛媛県実行委員会
愛媛県生活協同組合連合会、生活協同組合コープえひめ・コープえひめ労働組合、愛媛医療生協協同組、松山医療生活協同組合、松山大学生活協同組合
|