2025年7月5日(土)は国際協同組合デー。愛媛県協同組合協議会が主催し、「EJC海岸清掃と海の学習会」を開催しました。2025年は国連が定めた「国際協同組合年」であり、記念事業として、世界の人々とともに「国際協同組合デー」当日に協同の意義を確認するということで取り組みました。県内の各協同組合より96名が参加(県生協連から25名参加)しました。
はじめに主催者を代表し、JA愛媛中央会総合企画部の別府部長が挨拶を行い、その後、2グループに分かれて伊予市しおさい公園付近の「海岸清掃」を実施しました。その後、愛媛県水産研究センター栽培資源研究所に移動し、「海の学習会」ということで、清水所長さんに愛媛県の水産業の概要や水産研究センターの事業内容、栽培漁業の推進や養殖業の振興について話していただきました。また、水のない水族館や水産研究センター内の見学もしました。小学生も多く参加していましたが、皆さん楽しそうに見学されていました。
参加者からは「海岸にペットボトルや空き缶がこんなに多くあることに驚いた。少しでもきれいになってよかった。愛媛県産のお魚をスーパーで探して買ってみようと思った。」などの声がありました。SDGs、地産地消に繋がる取り組みとなりました。
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海岸清掃 |
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参加者集合写真 |
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海の学習会 |
水産研究センター内の見学 |
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