“しこくピースアクション”は今年で27回目を迎えました。1999年に初めて四国4県の生協が共同して開催された取り組みで「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕をつないでいきます。今年は高知から始まり、7月5日(土)高知〜7月12日(土)愛媛〜7月19日(土)徳島〜7月20日(日)香川〜8月4日(月)広島へと平和への願いを引き継ぎます。
愛媛では無料映画会「えっちゃんのせんそう」を松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて開催し、105名の組合員さん(他県の生協含む)が参加されました。映画の前には会場のみんなで「折り鶴」を折りました。親子でいっしょに折り鶴を折っている姿がとても微笑ましかったです。
終戦から80年の今年、参加された一人ひとりが改めて平和の大切さや尊さを考えるきっかけとなりました。
【参加者の感想】
○あらためて戦争の動画を見て、せんそうはこわいと感じました!
(小学生)
○普段の生活で戦争などにふれることがなく生活しているため、もう一度考える機会になりました。
参加できてよかったです。ありがとうございました。
(40代)
○どの国の国民も戦争など望んでいない。いつもその犠牲は子供や病人など弱い人たちにいきます。
二度と繰り返してはいけないですね。
(40代)
○本を読んだことがありましたが、涙が止まりませんでした。小学校などで上映してほしい内容だと思います。「子供達に平和な未来を」つなげていきたいです。
(50代)
○「えっちゃんのせんそう」子どもたちの心に届く内容でとても良かったと思います。久しぶりに折り鶴を折りました。世界中の人達に私たちの思いが届きますように。
(70代)
主催:2025しこくピースアクションリレーinえひめ実行委員会
愛媛県生活協同組合連合会、生活協同組合コープえひめ・コープえひめ労働組合、愛媛医療生協協同組合、松山医療生活協同組合、松山大学生活協同組合
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