|  9月30日(火)、松山市男女共同参画推進センターにて、県生協連「くらしの講座」を開催しました。参加者は地域生協、医療生協、共済生協などから57名の方にご参加いただきました。   今回の「くらしの講座」は、愛媛生協病院(副院長 内科・家庭医療科部長)の原穂高先生を講師に招き、『死ぬときくらい自分らしく逝きたい 〜エンディングノートと、価値観、人生観〜』というテーマで講演をしていただきました。  講演の中では、“誰もがおひとりさまになり得る”(おひとりさまが老後に直面する不安)、“エンディングノートの役割”(選び方や記入のコツ)についてのお話しや、“デジタル遺品”についてなどのお話しをしていただきました。病院の先生だからこそ感じる、人生の最期、そして『死ぬときくらい自分らしく逝きたい』ということをわかりやすくお話ししていただきました。参加者からは「エンディングノートのことについて家族で話しをしようと思った。」、「デジタル遺品なんて考えたことがなかった。」、「人生をより良く生きる。最後まで自分らしく生きることを改めて考える機会になった。」などの感想が寄せられました。 
                    【参加者の感想】
                      
                        |  |  |  
                        | (講演会全体の様子) | (参加者に質問! 「遺言書作ってますか?」)
 |  ○デジタル遺品とか、いろんなものの年会費(解約)のことや、知らなかった事、気づかなかった事が多くてためになりました。少しずつ整理していき、私らしく生き、逝きたいと思いました。(50代) ○エンディングノートを書いておくことの重要性がわかりました。残された人のために感謝の気持ちを文字に残したいと思いました。「大切な人に贈ることができる最後で最大のプレゼント」この言葉を大切にします。(70代) ○自分なりに知識はありましたが、考え直す事(お話)を聞けてよかったと思いました。自分らしく…を考え直したく思いました。(80代)
 |