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2025年10月30日(木)、愛媛県協同組合協議会(EJC)では、IYC2025記念「役職員学習セミナー」を開催しました。セミナーには各団体の若手職員26名(県生協連から9名)が参加しました。セミナーでは、まず基調報告として①「2回目のIYC 協同組合を考える」、②「コロナ禍大学生は協同組合をどう感じたか」(大学提供講座受講生の声より)をEJC事務局の黒河氏よりお話しいただきました。その後グループワークにて、ワークショップ全体テーマ「コロナ禍の大学生の声から協同組合の未来を考える!」に取り組みました。
《グループワークの題材となった大学生の声》
①「最近の町内会など地域のコミュニティに所属したがらない個人主義の広がりに対し協同組合は、数十年後にも活動を縮小せず続いていけるのでしょうか?」
②「協同組合でも合併が相次いていると思います。規模も大きくなり、組合本部も遠くなると、直接声を届けづらくなり、運営参加のハードルも高くなっていきそうに感じます。そういったデメリットに対して対策はされていますか?」
③「生鮮食料品までもネット宅配を利用する人が多くなっています。地域を基盤とする協同組合は存続できるのでしょうか?」
④「少子高齢化が進む中で協同組合の基本的利用者は、組合員であることなど、これまで協同組合が持つ強みがこれからの社会では、とても大きな弱点になり、協同組合の存続自体が危うくなってしまうのではないかと感じた。」
グループワークでは大学生の声に対して、「協同組合に関心を持ってくれたことが嬉しい」「自分達の仕事を誇らしく思う」「自分達もスキル知識を高めないと思った」等の感想や、「協同組合は、利用者が減ると弱点となる。故に知ってもらう活動が大事」、「協同組合は生活に身近なものという事が伝わっていない」「若者へのコミュニケーション手段としてCMやSNSの活用を図るべき、店舗、地元でしか買えない商品の開発」等の意見もありました。
セミナー参加者からは、「組織は違っても同じ悩みを議論できる仲間」との意見もあり、“協同組合間の連携を進める”その一歩になったと思いますし、若手職員をとても頼もしく感じました。EJCは今後も歩みを止めず、一歩一歩、前に進んでいきます。
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