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2026年5月30日(土)松山市内で開催された「松浦秀人さん報告会」(主催:松浦さんの報告会実行委員会)に参加しました。会場には約70人の方が参加されていました。
日本被団協代表理事の松浦さんは、「NPT再検討会議」に今回3回目の参加であったとのことでした。今回も国連本部があるニューヨークに1週間余滞在し、会議の傍聴をはじめ、国際色豊かな集会での被爆証言、フランス政府代表との懇談、日本政府代表部への要請行動、国連事務次長・中道泉さんとの懇談など、意欲的に活動されたことの報告がありました。
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| (日本被団協 代表理事 松浦秀人さん) |
NPT会議は現地時間の5月22日に「成果文書」を採択できずに閉会。三たび決裂という結果となりました。それを受けて、報告会の中で松浦さんは「決裂は残念でしたが、ネバーギブアップを合言葉に核のない社会を目指します」と仰っていました。
また、報告の中でとても印象に残ったのが、ニューヨーク市立大学で若者を前に被爆証言をした際、「アメリカが憎くないのか?賠償を求めないのか?」との質問に、「報復の連鎖は悲劇を拡大するだけ。アメリカが核廃絶に向かうのが最大の責任の取り方。」と答えたとのこと。過去から学び、そして今なにをすべきなのか?どこに向かうのか?が大切ということだと感じました。
報告会の最後には、「決裂したことは残念だが議論は決して無駄ではないです。ほとんどの核非保有国が軍縮と将来の廃絶を強く要望し、国際的世論として保有国に見せつけられたと思っています。5年後の2031年開催の会議にも参加したい。」と仰っていました。今回報告会に参加して、改めて、「戦争も核兵器もない平和な世界にしていかなくてはならない」と思いながら会場をあとにしました。
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| (5月31日愛媛新聞掲載) |
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